阿蘇は、九州の中で屈指の人気のあるエリアです。阿蘇五岳を中心に、涅槃像(釈迦如来の寝姿)にたとえられる世界最大級のカルデラです。
国道57号線は、九州自動車道の熊本インターチェンジから阿蘇方面に続く道で、週末は車が渋滞します。途中には、グリーンロード南阿蘇があり、カーブが多いので注意しなければいけませんが、道の途中では、十分に景色が楽しめます。俵山峠展望所から見る阿蘇山、南阿蘇の眺めは抜群です。そこは、日の出が見られるスポットになっています。
また近くには、俵山交流館 萌の里があります。そこからは、3月の上旬ごろ、壮大な阿蘇の風物詩である野焼きを見ることができます。これは、俵山に春を告げるものです。9月から10月には、コスモス祭があり、約100万本のコスモスが咲き誇ります。11月には、収穫の秋を祝う俵山感謝祭が行われます。ここでは、地元の野菜や漬け物などを販売しています。地元の作家の陶芸や工芸品なども展示販売もしています。また、レストランもあり、名物のだご汁を食べることができます。
途中には、大自然健康リゾートである阿蘇ファームランドがあります。標高550メートルの国立公園の阿蘇中腹に位置する100万平方メートルの広大な敷地で、バイキングや焼き肉レストラン、宿泊施設、それに、阿蘇健康火山温泉があります。
阿蘇ファームランドを過ぎて、国道212号線を北に向かうと、大観峰に行くことができます。この道のりは、大きなカーブや小さなカーブが繰り返されるので、初心者には、少しきついかもしれません。
大観峰(だいかんぼう)は、標高936メートルの阿蘇外輪山の最高度地点にあり、阿蘇五岳をはじめとする九重連山を一望できます。真下には、田畑が広がる阿蘇谷などが望めます。大観峰は、昔は遠見ガ鼻と呼ばれていたそうです。大観峰の展望台からは、根子岳(1,433メートル)、高岳(1,592メートル)、中岳(1,506メートル)、烏帽子岳(1,337メートル)、杵島岳(1,321メートル)、米塚(945メートル)、仙酔峡が望めます。